(2023/1/30~2/3)来週の相場について

はじめに

国内については大きな経済指標の発表はありません。
注目米国のFOMCですが、政策金利は0.25ポイント引き上げが予想されますが、今後の経済見通しが不透明なために、次回から年内にかけて金利をどうするか発表はないと思います。
 今月を振り返ってみると米国NASDAQを中心に回復基調ですね。来週の経済指標でどう動くかわかりませんが、節分天井という相場のアノマリーにもあるように2月は下落していくことも考えられるため、焦って投資するのではなく相場の動き見届けてから長期目線で投資しようと考えています。

節分天井・・・節分の時期(2月上旬)に高値をつけて、彼岸の時期(3月中旬)に安値をつけるという、相場の言い伝え。年初から新春相場が始まると、節分の時期まで上昇を続け、その後は3月決算などのイベントを控え調整局面になり、しだいに下落していくという相場の動きを言い表している。

経済指標

日付時間(日本時間)地域内容
2/14:00~米国FOMC結果発表
4:30~米国FRBパウエル議長記者会見
22:15~米国ADP全米雇用レポート
24:00~米国ISM製造業景気指数
2/221:00~イギリス金融政策会合、結果発表
22:15~EUECB金融政策理事会、結果発表
米国Apple、amazon、Alphabet決算
2/322:30~米国1月雇用統計
24:00~米国ISNサービス業景気指数